2022年は、4月5日から4月19日が晴明(シーミー)の時期になります。
私達は、祖父の墓前で行うシーミーは、毎月5月の第一日曜日に行っていました。今年は母親のを行うことになりますが、同時期に行う方が母親も天国から見守りやすいと思うのでその日に行うことにしました。
清明祭(シーミー) とは
元々は中国由来の儀式で祖先供養の祭りですが、お祝い事でもあります。現在では沖縄本島の中・南部の年中行事では一大行事となっています。
2022年は4月5日〜19日までの時期に済ませるのがお勧めです。
準備するもの
おかず重箱(9品or7品)、お餅(15個)重箱、果物、お菓子、お茶、水、酒、ウチカビ、線香、供花、ウチカビ燃やすボールなどが必要です。
ただ、祖父は家のお墓があったので、親族がそれぞれでおかずやお菓子などを持ち寄り、それを広げて食べることが多かったです。
母親のお墓は共同墓地になるので、おかずなどを広げて食べることはできないですし、コロナ禍の状況なので、共同墓地で手を合わせた後は、自宅で再度拝みやウチカビを燃やす予定にしています。
拝み方
仏前
・朝、ヒヌカンと仏前に置いて、「今日、シーミーに出かけてきます。安全に行うことができますように」とあいさつをしてから出かけます。
お墓
・まずは、ヒジャガミ様(お墓に向かって右側)へおかず重箱、もち重箱、お酒、ヒラウコー(12本)をシルカビ(半紙を3枚重ね半分に折り、その縦を四等分に折り手でちぎります)に火を灯さずに供えます。
・重箱の中から、1〜2品取り出しひっくり返して上に乗せ、ご馳走を差し出します。
・「いつもお墓をお守り下さりありがとういございます。今日はみんな揃ってシーミーに参りました。」と感謝と報告をします。
・シルカビを燃やしてお酒で消します。
・ヒジャガミニ様に拝んだ後に、ひっくり返した料理を皿に取り分け(=ウハチ)として、ヒジャガミ様へお供えします。
・ヒジャガミ様へお供えした分については、取り替え用の料理をつぎたします。
※おかずを交換することで、本来なら別々の重箱を用意する必要があるものを、新しい重箱としてお供えすることができます。
・取り替えた重箱(左からおかず、もち、おかず、もち)を墓前にお供えします。また、その他に持ち寄った重箱を全てお供えします。(※お箸も忘れずに!)その上にウチカビを置きます。
・線香は当主ヒラウコー2枚(12本)、他の家族半ヒラ(3本)を立てて拝みます。
・「今日は、みんな揃ってシーミーに来ています。いつも見守っていただきありがとうございます。ご馳走もたくさん用意したのでお受け取り下さり、立派に成仏してください。」と祈ります。
・最初に当主がウチカビ5枚を燃やし、その他の家族は3枚燃やします。
・それぞれのお供え物からから数品、ウチカビを燃やした火鉢の上に乗せます。
・その後は、墓前に集まった人々でそれぞれに持ち寄った食事を頂きます。
コロナ禍の今は??
一般的な流れを書きましたが、私たちは共同墓地でかつコロナ禍なので、場所、時間なども取れないので、上記の流れの一部は仏前で行う予定です。
①墓前においては、重箱とそれぞれの持ち寄った食べ物やお菓子などをお供えして、線香を炊き上げます。
②待っている人がいるようでしたら、線香の途中で切り上げて持ち寄った食べ物を分けます。
③当主家族だけで再度、仏前に分けたおかずなどをお供えして、ウチカビを準備し自宅で燃やす予定です。


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