旧歴 1月16日 今年は2022年2月16日に沖縄では”あの世のお正月”としての供養の日があります。
グソーの正月(あの世のお正月)
私の家では去年初めて迎えたので、初めてはミージュールクニチ(初十六日)といって盛大に行われますが、新型コロナの流行もあったので、家族だけで行いました。
地域や家庭によって、供養の仕方も違うと思いますが、私たちは
午前:お墓参り、午後:お仏壇での拝みをしました。
お墓参り
午前のお墓参りで準備したものは
・お茶、水、酒、花、弁当、線香、を持って行きました。
重箱を持っていく家庭もあるようですが、私たちのお墓は共同墓地なので弁当を持って行きました。
お墓では、「今日は、ジュールクニチーです、自宅で準備しているので来てください」と報告し、参加者で線香をあげました。
お仏壇
自宅で準備したものは
酒、水、お茶、お花、重箱×2個、餅、果物、ムイグヮーシ(盛り菓子)、線香、ウチカビ(あの世のお金)を準備しました。
重箱の中身はこんな感じです。

・魚天ぷら
・三枚肉
・豆腐
・ごぼう
・かまぼこ(白)
・昆布
・大根の煮物
去年はミージュールクニチ(初十六日)でしたので、重箱×2個用意しました。
仏壇にお供え物をした後に「今日の良き日にジュルークニチーを行っています。どうぞお受け取り下さい」と祈願しました。
当主が日本線香12本、家族参加者が3本ずつ立てました。
その後に、ウチカビを家賃、税金、小遣いと3か所に置き、その後に当主、家族参加者、参加はできなかった母の兄弟分のウチカビをお供えしました。
ウチカビ
当主5枚、他の参加者3枚と聞きますが、ウチカビが5枚1組と聞いているので、どれだけ乗せればいいのかいつも迷います。


私のところでは、家賃、税金、小遣い1組ずつ、当主3組、他1組としました。
その後、カビアンジ(燃やして)、酒、お供え物(重箱の1個ずつ、もち1個)を入れて終えました。
本来なら、その後にお供えした重箱を下げて皆んなで食べるようですが、新型コロナの感染状況もあるので、折り箱に詰めてそれぞれ持ち帰ってもらいました。
初めてのジュールクニチーで本で調べたり、義母に聞きながら行いましたが、正しいジュールクニチーとは少し違うと思います。
ただ、母はとても優しかったので、「いいよ、好きにして大丈夫」「集まってくれるだけで嬉しいよ」と言ってくれていると思います。
今年も、新暦2月16日に行いますが、新型コロナの収束はまだまだ先になりそうなので、去年同様、家族だけで行う予定です。


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