沖縄の行事 旧盆(3日目)ウークイ

沖縄と雑記

2022年8月10日から8月13日が沖縄ではお盆(旧盆)の時期になります。

今日は、我が家のウークイの過ごし方を紹介致します。

ウークイ の朝食の 過ごし方

旧盆2日目(ナカビ)と同じように、朝にお茶、酒、水を取り替えて、朝食を準備します。

我が家では、基本は何でもかんでも2つずつ準備をしています。

※地域によって異なりますが、複数の祖先を祀っている場合には2つずつお供えをするようですが、私の所は母一人の仏壇になっていますが、2つお供えしています。

その他に、ソーローメーシの葉を添えている水や供花の水、お米など全てを取り替えます。

ウークイ の昼食の 過ごし方

お昼は、ナカビはそうめん(我が家は冷やソーメン)ですが、母が高江州そばのゆし豆腐そばが好きだったので、御願行事の時には、ゆし豆腐を買ってきてそばにすることにしています。なので、ウークイのお昼はゆし豆腐そばにしています。

ウークイ の夕食の 過ごし方

おかず(※我が家は重箱ではないです)、もち(こちらも重箱ではないです)、団子を準備します。

その他に、朝昼と同じように、ご飯、中身汁を先祖へのお供えとして2つ準備します。

また、おかずやもちなどは付き添いの方用に2つも準備します。

・団子(7つ)×2

・ご飯、中身汁 ×2

・おかず、餅、菓子 ・米×2

・付き人分 おかず×2、もち等×2

お見送りの 仕方

準備するもの

上記の重箱以外にも、ウークイカーサ(クワズイモの葉)、ウチカビ、ボール(ウチカビを燃やす)などを準備しておきます。

拝み方

お供えしている おかず、果物、持ち寄った菓子などにウチカビを添えます。

その後、当主が竹線香3本(長い線香)をたてます。
(※我が家では、お盆は竹線香だけ使っていますが、初盆の時だけ使うところもあるようです。)

「家族が揃ってご先祖をおもてなしすることができました。」拝みます。

その後、他の家族も竹線香を3本ずつ立てます。来られなかった親族の分も立てます。

そして、全員が手を合わせて「今日、ウークイです。お盆の3日間楽しく過ごして頂きありがとうございます。お供えものお土産も一緒にお持ち帰りください。また、家族、親族を温かくお守りください。また、来年もいらしてください。」と祈ります。

供えた重箱から2、3品を取り上げひっくり返します。

お供えしたウチカビを焚き上げます。焚き上げたら、仏壇に供えたお酒、お茶、水をかけてから、仏壇にお供えした、お米(少々)、団子(全部)、おかず数品をボールに入れます。

容器を、玄関前に持って行って「盆のもてなしをすませることができました。ありがとうございました。家族そろってお送りしますので、おみやげに用意したごちそう、ウチカビをお持ち帰りください。」と祈り、全員で手を合わせて「来年もいらっしゃってください」と唱え、お見送りします。

その後に、燃やしたウチカビが落ち着いた頃に、ウークイカーサにウチカビ、おかずなどを包みます。

最後に

地域や家庭によって、やり方や用意するものなどが異なり、何が正しいとかはないと思います。

ただ、故人に対してしっかりと気持ちを込めておもてなしをすることが大切であり、その気持ちがあればきっと供養として成り立つのだと思います。

私自身もこれでいいのかと不安になりながら進めていますが、きっと母なら「大丈夫、好きにしなさい。」と言ってくれていると思います。

このお盆を通して、「もっと母が生きているうちにおもてなしをしたかったなぁ」とも思いましたので、皆様も家族、身近な人を大切にしてください。

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